
FortiGate 70FにおけるWebフィルタ機能の異常と復旧対応
障害概要
昨日、社内で利用しているファイアウォール「FortiGate 70F」において、内部ネットワークからインターネット(外部)への通信がすべて遮断される事象が発生しました。
原因
調査の結果、FortiGate 70Fの「Webフィルタ機能」に異常が発生していることが判明しました。このセキュリティ機能が何らかの理由でフリーズまたは誤作動を起こし、すべてのトラフィックの通過をブロックしてしまっていました。
対応内容・復旧手順
この障害からの復旧および通信の早期回復のため、以下の手順で暫定対応を実施いたしました。
- Webフィルタ機能の無効化(OFF) まずは通信を早急に復旧させるため、FortiGateの管理画面より一時的にWebフィルタ機能を無効化(OFF)に設定しました。
- 機器の再起動 設定変更後、FortiGate 70F本体の再起動を実施いたしました。
- Webフィルタ機能の有効化(ON) 再起動が完了しシステムが正常に立ち上がったことを確認した後、無効化していたWebフィルタ機能を再度有効(ON)に戻しました。
再有効化後、Webフィルタが正常に動作し、かつ内部から外部への通信も遮断されることなく正常に行える状態になったことを確認いたしました。
今後の対策
現在は正常に稼働しておりますが、再発防止に向けてFortiGateのファームウェアのバージョン確認、およびベンダーによる最新情報や既知のバグ情報の収集を進めてまいります。